“やりたいこと”よりも“なりたい自分”という選択肢

現在の仕事内容

現在は楽天モバイルショップにて、店長を務めています。

お客様対応のほかに、自店舗に新入社員が配属されているので、新人育成を行ったり、実績を元にメンバーに指示出しをしたりしています。

自分が接客に入るか、メンバー育成に時間を割くか、その時々の進捗によってバランスをとるように心がけています。

一日のスケジュール

● 09:45　： 朝礼
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● 10:00　： 店舗オープン・発注管理・タスク管理
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● 12:00　： 休憩
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● 13:00　： スタッフと面談
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● 14:00　： 接客・対応
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● 19:00　： 店舗クローズ・退勤

入社理由

元々は自分が気になっている業界を中心に就職活動をしていたのですが、自分でもそれが本当にやりたいことなのかどうか迷いながら選考を受けていました。

D-POPSは興味のある業界というわけではなかったのですが、説明会で人事の方が「やりたいことが見つかっていなくてもいい」と話していたことがとても印象に残りました。

選考を受けていくなかで、やりたいことがまだ見つかっていない人でも、見つけられたときにすぐに行動できるスキルや経験が得られる会社だと知り、自分のなりたい姿とリンクしたので、入社することを決めました。

入社してよかったと思うこと

正直なところ、入社する前は「本当にD-POPSでいいのだろうか？」と考えることもありました。

ですが、実際に入社すると、先輩方がみんな「社会人1年目でD-POPSに入社してよかった」と話していて、私自身も仕事をするにつれて、徐々にその言葉に共感するようになりました。

お客様に対してただ説明するだけでなく、感情移入をしながら接客・営業する力、どの仕事においても求められる基礎力、1年目から自分がリーダーとなり、年上のスタッフ相手にマネジメントをする経験など、幅広い経験をさせてもらっている実感があります。

それ以外にも、一緒に働いたことがなくても自分の名前を覚えてくれていたり、たくさんかわいがってもらったり、“人の良さ”という部分も入社してよかったと思う理由の一つです。

接客において意識していること

お客様に「またこの人にお願いしたい」と思っていただけるよう、接客の時間そのものを楽しんでもらうことです。

そのために、ロボットのような画一的な接客をするのではなく、自分自身も心の底から接客を楽しんで、お客様がもっと話したくなるようなコミュニケーションをとることを心がけています。

マネジメントにおいて意識していること

一人ずつと面談をして、メンバーごとに直近一週間の目標を決めて、一緒に振り返りをするようにしています。

店舗の目標を達成させるために、ただ数字の話だけをしていても伝わらないですし、どう伝えたら相手がやる気になるかも人によって異なります。

そのため、全員と一対一でちゃんと話して、一人ひとりの目標まで落とし込んで伝えるようにしています。

一番成長したと思うこと

自分の意見を押し付けるのではなく、誰に対しても「なぜそう思うのか」を考えるようになったことです。

実績が出ていなかったときは、お客様に対して一方的に商品の説明をしてしまっていて、お客様がなぜいらないと思っているのか、ちゃんとヒアリングができていませんでした。

お客様がどんな悩みを持っていて、それに対してどんな課題解決が提案できるかを意識するようになってからは、自然と実績も伸びるようになっていきました。

マネジメントにおいても同じで、一方的にメンバーに伝えるのではなく、まずはメンバーの意見を聞いてから一緒に考えていくようにしています。

メッセージ

就職活動中の方のなかには、私と同じように、自分のやりたいことがわからずに悩んでいる方もいるかもしれません。

そんな方には、やりたいことを見つけたときにすぐに挑戦できる力、どの会社にいっても共通して求められる力をまず養うという選択肢もあることを知ってもらえたらうれしいです。

D-POPSにはいろんな考え方をもって働いている人がいるので、その分いろんな影響を受けることができ、とても刺激があって面白い環境です。

夢や目標がある方も、まだ見つけられていない方も、D-POPSの仕事を通して一緒に成長していきましょう！